歯石はどうしてできる?歯垢との違いと正しい予防法
記事公開日:2020年2月3日/更新日:2026年2月20日
「歯石」という言葉は聞いたことがあっても、実際にどんなものか、なぜ取らなければいけないのか知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、歯垢との違いや放置した場合のリスク、そして予防の大切さについてご紹介します。
歯垢と歯石の違いとは?
歯垢(プラーク)

歯の表面に付着する、白っぽい柔らかい汚れのこと。1mgの歯垢には約10億個の細菌が存在すると言われており、虫歯や歯周病の大きな原因になります。
歯石

歯磨きで落としきれず残った歯垢が、唾液中のミネラルと結合して固まったもの。石のように硬く、歯ブラシでは取れず、歯科医院の専用器具でのみ除去が可能です。
歯石を放置するとどうなる?

歯石は時間とともに増え続け、細菌のすみかをつくります。そのまま放置すると
- 口臭が強くなる
- 虫歯・歯周病が進行しやすくなる
- 歯茎の腫れ・出血を繰り返す
- 歯を支える骨が溶け、将来の歯を失う原因に
歯石は「ただの汚れ」ではなく、お口の健康に深く関わるリスクを持っています。
歯石を予防するためにできること
歯垢が歯石に変わるまでには 約2日 かかると言われています。歯石になる前に歯垢を落とすこと、そして定期的に歯石を除去することが大切です。
具体的な予防と対策
- 歯ブラシ+フロス・歯間ブラシで歯の隙間までしっかり清掃
- 就寝前の丁寧な歯磨きを習慣にする
- 歯磨きのクセは定期健診でチェックしてもらう
歯石を取ったら隙間が広く感じるのはなぜ?

久しぶりの来院で歯石取りを行うと、「隙間が広くなった」「食べ物が詰まりやすくなった」という声も聞かれます。
これは、歯石で埋まっていた隙間が本来の状態に戻っただけで、悪くなったわけではありません。適切なケアを続けていけば、歯茎は引き締まり、健康な状態に改善していきます。
おりはら歯科の予防歯科の特徴
おりはら歯科では「予防こそが最善の治療」という考えのもと、虫歯・歯周病にならないためのサポートを重視しています。
歯を失わないためのリスクコントロール
虫歯・歯周病は原因が明らかになっており、生活習慣や磨き方を見直すことで高い確率で予防できます。
- ご自身のリスク(磨き方・食習慣)を把握
- 専門家によるクリーニング
- 個々に合ったセルフケア方法を指導
これにより、将来の治療リスクを大きく下げることができます。
複数名の歯科衛生士が在籍

予防処置の専門家である歯科衛生士が複数名在籍。患者様のお口の状態に合わせて、丁寧にクリーニング・指導を行っています。
“年齢を重ねても自分の歯で過ごせる未来”のため、プロケア × セルフケアの両面からサポートします。
まとめ
今回は、歯垢との違いや放置した場合のリスク、そして予防の大切さについてご紹介しました。
歯石はただの汚れではなく、虫歯・歯周病、口臭など多くのトラブルの原因となる“細菌の塊”です。
おりはら歯科では、歯石がつく前の予防や、お口のリスクを減らすためのケアを専門的に行っています。
健康な歯を長く守るために、まずは定期健診から始めてみませんか?
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。




